
お知らせ
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SDLアプリコンテスト2020、応募締切を2月21日に再延長しました
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オンラインアイデアソン/ハッカソン「スマホとクルマ・バイクをつなぐSDLアプリを作る」を1/30、2/20に開催。ハッカソンで作成したアプリをそのまま応募できます!
<1/30、2/20の詳細はコチラ> -
オンラインハッカソンに先立ってオンラインハンズオン「スマホとクルマをつなぐSDLアプリを作ろう」が7/21、7/28に開催
<7/21の詳細はコチラ>
<7/28の詳細はコチラ> -
オンラインハッカソン「スマホとクルマをつなぐSDLアプリを作る」 が8/1・2に開催
<詳細はコチラ> - SDLアプリコンテスト2020の応募受付を開始いたしました。みなさまのご応募お待ちしております。
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SDLアプリコンテスト2020の開催が決定いたしました。
<プレスリリースはコチラ>
SDLアプリコンテスト2020概要
本コンテストは、SDLの普及を目的としたSDLコンソーシアム日本分科会が実施するもので、今回が3回目の開催となります。
本コンテストでは、四輪と二輪の両方を対象に、SDLに対応するアプリ(Android、iOSアプリ)を広く募集します。年齢、性別、国籍等は不問で、個人・チームどちらでも応募可能です。
- コンテスト名
- クルマとスマホをなかよくする SDLアプリコンテスト2020
- 主催
- SDLコンソーシアム日本分科会、SDLアプリコンテスト実行委員会(事務局:角川アスキー総合研究所)
- 募集期間
- 2020年4月1日(水)~2021年2月21日(日)23:59
- 募集内容
- エミュレーターか開発キット上で開発したSDL対応アプリ
(既存アプリのSDL対応、新規開発) - 募集対象
- 年齢、性別、国籍等不問。個人・チームどちらでも応募可
- 応募方法
- プレゼンシートと動作解説動画をWebフォームで応募
- 審査
- 審査員が新規性、UX・デザイン、実装の巧みさ等で評価
- 最終審査会
- 2021年3月8日(月) オンラインで開催予定
- グランプリ
- 賞金50万円+副賞
- 特別賞(最大5作品)
- 賞金各10万円
応募締切:2021年2月21日(日)
募集内容
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スマートフォンアプリを作られる方へ新規開発
クルマとスマホをつなぐ共通規格SDLを活用したスマートフォンアプリ(Android、またはiOS)を開発してください。
ダッシュボードに組み込まれるSDL車載機のタッチパネルで、スマートフォンを操作することができるようになります。
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アプリを提供中の企業などの方へ既存アプリのSDL対応
自社で提供中のアプリからSDLのAPIを呼び出して活用する事例を募集します。
クルマを運転中に自然にアプリを操作できるようになることで、アプリケーションやサービスの利便性が向上します。
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自分のクルマのダッシュボードでSDLアプリが動く!
SDL対応車載機を取り付けることで、開発したアプリをより実際の利用に即したテストすることができます。
ただし、今回のコンテストでは無料で提供されるエミュレーターでの動作を説明する動画等の資料で応募いただくことができます。車載機の購入は必須でなく、アプリの評価にも影響しません。
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運転中の「ながらスマホ」は厳罰化。安全なアプリがほしい
交通違反検挙数のベスト3は、1位:スピード違反、2位:一時不停止、3位:携帯電話使用違反(通話や画面注視)です(2016年)。
1年間の事故も1,999件(死亡事故も27件)起きています。そのため運転中の「ながらスマホ」に対する厳罰化がされ、2019年12月1日より道交法が改正されました。SDLでは、エンジン回転数や車速、ドアの状態などクルマの情報にアクセスでき、スマホアプリの安全操作だけでなく、より快適で安全なアプリの可能性を広げます。
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「四輪」「二輪」、「個人向け」「業務向け」アプリを募集
SDLは、四輪のほかに二輪での利用、個人向けのエンタメやドライブを楽しむためのアプリのほか、業務用での利用も想定しています。
タッチスクリーンだけでなく、音声インターフェイスの利用も想定しており幅広いジャンルのアプリを募集しています。なお、アプリの著作権は応募者に保持されます。
応募期間
2020年4月1日(水)~2021年2月21日(日)
応募締切:2021年2月21日(日)
オンラインハッカソン
1月30日、2月20日の2日間にわたって、オンラインアイデアソン/ハッカソン「スマホとクルマ・バイクをつなぐSDLアプリを作る」を開催します。参加は無料で、SDLアプリのアイデア提案のみの方でも参加でき、応募作品を企画・制作できます。ぜひご参加ください。
オンラインアイデアソン/ハッカソン
「スマホとクルマ・バイクをつなぐSDLアプリを作る」が1/30・2/20に開催
- 日時
- 2021年1月30日(土)、2月20日(土)
※両日の参加が申込条件です - 会場
- オンラインにて開催
- 主催
- SDLコンソーシアム日本分科会、SDLアプリコンテスト実行委員会
- 運営協力
- HMCN (Hiroshima MotionControl Nework)
- 詳細
- https://hmcn.connpass.com/event/199571/
SDLとは
スマートデバイスリンク(SDL)とは
スマートフォンが普及した便利な生活。それはクルマにとっても無関係ではありません。
「SDL(スマートデバイスリンク)」は、クルマとスマートフォンを連携させるオープンソースの業界標準です。便利で楽しいことはもちろん、安全・安心を最優先したモビリティライフの実現を目指していきます。
「スマートデバイスリンクコンソーシアム(SDLC)」の日本分科会は、自動車メーカー9社、トヨタ自動車株式会社、マツダ株式会社、株式会社SUBARU、ダイハツ工業株式会社、三菱自動車工業株式会社、スズキ株式会社、ヤマハ発動機株式会社、川崎重工業株式会社、いすゞ自動車株式会社、およびサービスに関連する企業で構成されています。
参考サイト
スマートデバイスリンク(SDL)の詳細はこちらから
SDL関連リンク(2019年度掲載記事)
- SDL公式ページ
- SDL仕様・ソフトウェア
- SDLソフトウェアのコード
- トヨタ スマートデバイスリンク
- 車とスマホがつながるSDLの世界 第1回「車・バイクとスマホを連携させるSDL規格の基礎知識」
- 車とスマホがつながるSDLの世界 第2回「スマホアプリをカーナビで動かすと、こんな世界が待っている!」
- 車とスマホがつながるSDLの世界 第3回「トヨタ・スズキ・LINEのキーマンが語る、SDLとスマホが作る車・バイクの未来」
- 車とスマホがつながるSDLの世界 第4回「SDL対応アプリ開発環境の構築その1〜車載機エミュレーターを作成する」
- 車とスマホがつながるSDLの世界 第5回「クルマがしゃべる未来って? ロボホンとクルマをつないでみた」
- 車とスマホがつながるSDLの世界 第6回「SDL対応アプリ開発環境の構築その2〜アプリ開発環境を整える」
- 車とスマホがつながるSDLの世界 第7回「SDL対応アプリ開発環境の構築その3〜Android版のSDLのAPIを使いこなす」
- 車とスマホがつながるSDLの世界 第8回「SDL対応アプリ開発環境の構築その4〜白紙のiOSプロジェクトから作るSDLアプリ」
- 車とスマホがつながるSDLの世界 第9回 車両情報+ニュース読み上げアプリを作ってみた!
- 車とスマホがつながるSDLの世界 第10回 未来の車とバイクを楽しく安全にするアイデアが集結
- SDLアプリコンテストに応募しようぜハッカソン@東京
よくある質問
- 車速やエンジン回転数などクルマ側の情報を使わないアプリでもかまいませんか?
- クルマ側の情報を使わなくてもかまいません。たとえば、スマートフォン側にある音楽ファイルを再生するだけのアプリなども、募集対象となります。それとは反対に、スマートフォン側のデータをまったく使わないアプリでも応募できます。
- すでにあるアプリに機能を1つ追加しただけのアプリでもよいですか?
- SDLアプリとして意味のある機能追加であれば、機能を1つ追加しただけのアプリでも応募可能です。
- 公開APIやオープンソースのコード等を使ってもよいですか?
- かまいません。ただし、必ずソフトウェアのライセンスをご確認の上、ご利用ください。
- 技術資料や書籍などのサンプルコードを利用してもよいですか?
- オープンソースで公開されているものであれば問題ありません。そうでない場合は、ライセンスなどを確認の上、それに従ってください。
- すでに公開しているアプリを改良して応募することは可能ですか?
- 公開されているアプリにSDLの機能を追加した作品も、募集対象となります。
- 車載機での動作を保証する必要はありますか?
- 車載機の実機での動作は望ましいですが、今回のコンテストではエミュレーターによる動作が確認できれば審査対象とさせていただきます。
- 車載機やシュミレーターではSDL規格のうちサポートされていない機能を使う場合はどのようにすればよいでしょうか?
- 車載開発キットでのCAN情報の取得、クラウド上のシュミレーターMaticoreでのプロジェクションモードなど制限があります。その場合、アプリ側で便宜的にデータを読み取れたこととしてデモンストレーションしてください。
- Androidを搭載した特殊なデバイスを前提としたアプリでもかまいませんか?
- スマートフォンを対象とします。
- 機能説明書のページ数は何か基準はありますか?
- 特に基準はありません。図や画像を使って説明していただいてもかまいません。機能説明書に含まれる図版と提出画像とが重複していても問題ありません。
- 知的財産権の有無は具体的には何を書けばよいのでしょうか?
- ソフトウェア(オープンソースソフトウェアを含む)、画像、音楽など、第三者が知的財産権を保有するものが作品に含まれる場合は、その出典やライセンス形態 について、必ずすべてご記入ください。開発過程で使用したツールなどについては必要ありません。
- SDLを開発するにあたって詳しい情報はありませんか?
- SDLの公式サイトが公式な情報となります。Documentationタグから開発に必要な資料・ソフトウェアのほか提供されているほか、各コンポーネントのコードはGitHubにて公開されています。また、ASCII.JPの「車とスマホがつながるSDLの世界」や「クルマは巨大なIoTだ!SDLハッカソンレポート」なども参考にしてください。
上記以外のご質問はこちらよりお問い合わせください。
応募締切:2021年2月21日(日)
SDLアプリコンテスト規約
「SDLアプリコンテスト」(以下「コンテスト」といいます)は、SDLアプリコンテスト実行委員会(以下「主催者」といいます)が主催するSDLアプリケーションの作品コンテストです。コンテストに作品を応募する方(以下「応募者」といいます)は、コンテストへの応募にあたって、以下の留意事項の内容を了解の上、応募してください。
<コンテスト概要> 個人、またはグループ・団体からなる応募者(以下「応募者」という)は、テーマに沿った作品を指定された方法にて応募します。応募作品の中から、主催者及び審査員が、応募条件及び主催者の裁量で設定する審査基準に基づき選考の上、入賞作品を決定し、表彰します。 <権利帰属> 応募作品にかかる著作権その他の知的財産権は、応募者に帰属します。 <応募作品について> 応募作品は未発表のものとしますが、すでに発表したものでも改良してあれば応募できます。 <応募者について> (1)個人、グループでの参加が可能です。グループで応募する場合は参加者全員が応募の条件、留意事項等を了解した上で代表者を定めて応募してください(グループには、学校、企業、各種団体を含みます)。 (2)応募者(グループの構成員を含む)が企業および団体に属する場合、所属団体とトラブルとならないよう、所属長等の理解を得た上で応募してください。 (3)応募者(グループの構成員を含む)が未成年である場合には、親権者の同意を得た上で応募してください。 <応募について> 応募者は、応募資格、応募方法等の条件について、あらかじめ確認の上応募してください。なお、応募者が以下の事項に該当すると主催者が判断した場合、主催者は応募者に予告なく、当該応募を応募の時に遡って無効とします。また入賞後であっても入賞等の取消をし、かつ賞金の返還等を求める場合があります。 (1)応募要領に認める参加資格を満たしていない場合 (2)応募内容に不備がある場合 (3)応募作品の不備に関する主催者からの通知に対して、応募期間内に返答がない場合 (4)応募作品に関して応募者又は主催者に対し第三者から権利の主張、異議、苦情、損害賠償請求があった場合 (5)応募作品が本留意事項に記載の遵守事項又は応募要領に違反している場合 (6)コンテストへの参加継続が困難であると認められる場合 (7)その他主催者が応募者のコンテスト参加が不適切と判断する場合 <費用について> コンテストへの出品料は必要ありませんが、応募に要する費用(コンテスト応募全般に必要な機材費等を含む。)は応募者が負担するものとします。 <遵守事項> (1)コンテストへの応募作品はすべてオリジナルかつ、他への使用許諾をしていないこと、またその交渉過程にない作品に限ります。応募者は、入賞の発表・表彰式が終了するまで、応募作品が応募者のオリジナルかつ応募作品にかかる一切の権利を有することを保証するものとします。 (2)応募者は、以下各号に該当するような作品をコンテストに応募してはならないものとします。なお、これらに該当する作品が応募された場合、主催者は応募者の承諾を得ることなく、当該作品を選考から除外します。 ①主催者、出題企業その他第三者の肖像権、パブリシティ権、著作権等の知的財産権その他の権利を侵害する又はその恐れのある作品 ②わいせつな表現・内容を含む作品 ③法令に違反する又はその恐れのある作品 ④公序良俗に反する表現・内容を含む作品又はその恐れのある作品 ⑤その他主催者が不適切と判断する作品 (3)応募作品の全部又は一部の著作権その他の権利が第三者(原作者、著作者等を含み、これらに限定されない)に帰属する場合、応募者は応募作品の応募に関して当該第三者から承諾を得てください。応募作品に関して第三者からの権利の主張、異議、苦情、損害賠償請求等の紛争が生じた場合には、応募者の責任と費用負担においてこれを処理し、主催者及び出題企業が被る損害を賠償していただきます。 (4)予備審査を通過した作品制作者は最終審査会に出席し、制作者自ら作品のプレゼンテーションを行っていただきます。最終審査会への出席ができない場合は辞退とさせていただきます。予備審査日、および最終審査会日程は決定次第Webで公開いたします。 <損害賠償> 応募者が本留意事項に反して主催者等に損害を与えた場合、損害賠償の責めを負う場合があります。 <公開> 主催者及び共催者、協力者は、応募作品について、コンテストに関する告知、プロモーション、運営、成果報告、その他コンテストに関連する目的のために必要な範囲で、Webサイトおよび各種メディアへの掲載等、利用することができるものとします。また、主催者は、受賞作品について、受賞者の氏名を公表することができるものとします。応募者はこの利用及び利用について対価の請求はできません。 <責任> (1)主催者及び共催者、協力者は、応募者及び第三者に対し、応募作品の返却又は消去の義務を負いません。 (2)コンテストへの参加は、応募者の自己責任でおこなうこととします。コンテストへ参加に関連して応募者が被った損害について、主催者及び共催者、協力者は、責任を負わないものとします。 (3)主催者及び共催者、協力者は、ネットワーク上のトラフィックの混雑、障害、コンピューターウィルス、電子的な送信エラー等による操作、伝送等の遅延、中断、障害等に関して責任を負いません。また、応募作品の窃盗、破壊、不正アクセス、改ざん、あるいはソフトウェア、ハードウェア、ネットワーク等の障害、不具合等についても責任を負いません。これらの事態が発生し、また発生する恐れがある場合、主催者及び共催者、協力者は、コンテストを延期、変更、中止させることがあります。 <その他> 主催者は、コンテストの実施、内容、スケジュール等を予告なく改訂、追加又は変更することがあります。